発酵を手軽に楽しむためのWEBマガジン

甘酒×チョコで大人の甘み♡とろけるくちどけ「甘酒フォンダンショコラ」

今年もバレンタインの季節が近づいてきました。
デパートのスイーツコーナーに行くと、たくさんのチョコがあり、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。

いつもは手作りしないという方も、今年は発酵食品を使って手作りお菓子をプレゼントしてみませんか?

今回は、甘酒を使うことで、コクと旨味がプラスされたとろけるフォンダンショコラのレシピをご紹介します。

おいしすぎて、プレゼントする前に食べちゃわないようお気をつけくださいね♪

とろーりとろける甘酒入りフォンダンショコラ

材料

■フォンダンショコラ(マフィンカップ5~6ヶ分)

板チョコ(ミルク) 50g
板チョコ(ビター) 50g
無塩バター 100g
卵 2ヶ
甘酒 40g
薄力粉 50g(先にふるっておく)

■甘酒ジャム

甘酒(砂糖不使用・水で薄めて飲む濃縮タイプのもの) 200g

作り方

*先に甘酒ジャムを作っておきます。

 甘酒を鍋に入れ、極弱火で約8分程度、煮詰めていく。
 どろっとなったら火を止め冷ます。

甘酒ジャムを冷ましているあいだにフォンダンショコラを作ります♪
オーブンはあらかじめ220℃の予熱で温めておいてください。

(1)

卵をしっかり溶き、甘酒を混ぜ合わせておく。

(2)

板チョコ2種と無塩バターを同じくらいの大きさにカットし、ボールに入れて湯煎で溶かす。
半分くらい溶けたら湯から外し、ゴムベラなどで混ぜて溶かしきる。

※甘くなりすぎないよう、板チョコはミルクとビター半分ずつを使用するのがポイント。
※沸騰状態だと、温度が高すぎてチョコレートが分離してしまうので、お湯が沸いたら火を止めてから湯煎すること。

(3)

(2)に(1)で溶いた卵を3回くらいに分けて混ぜる。

(4)

(3)にふるっておいた薄力粉を加えて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

(5)

マフィンカップの半分まで生地を流し込み、甘酒ジャム15gを真ん中にのせ、その上からさらに8分目まで生地を流し込む。

(6)

オーブンに入れ、約220℃で約6分焼けば完成。

※高温で短時間焼くことによって中が半生状態になり、割ったときに中身がとろりととろけやすくなる。

小さめにつくりたいときは、焼き時間を短くしてくださいね。(焼きすぎると、中のチョコレートがとろけず固まってしまいます……!)

焼き上がりの、バターとチョコの香りが食欲をそそります!
砂糖の代わりに使う甘酒のおかげで、優しい甘みとコクが味わえますよ。

バレンタインのプレゼントにはもちろん、いろんな場面で活躍してくれるレシピです♪

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