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野菜たっぷりで大満足!夜食にもおすすめのキムチクッパ

今回は元気がないときでもさらりと食べられる、夜食にもぴったりの「キムチクッパ」をご紹介します。

キムチには生きたまま腸に届きやすいとされる植物性乳酸菌(ラクトバチルス)が含まれています。 また、主原料によく使用される白菜には、腸内細菌の餌になる食物繊維がたっぷり。乳酸菌と食物繊維を一緒に摂れるのがうれしいですよね。

ただし、市販されているキムチには“発酵させて作ったキムチ”だけでなく、“発酵調味料に白菜と唐辛子を漬け込み浅漬けにしたキムチ”も並んでおり、後者には乳酸菌が含まれません。

以下のいずれかに該当していれば、発酵しているキムチだと確認できます。

 ●韓国直輸入品と記載されているもの
 ●韓国農協のキムチキャラクター「アルンちゃん」のマークがついているもの
 ●「熟成発酵」「乳酸発酵」というような文字が書いてあるもの

乳酸菌の力を借りたい方には発酵しているキムチ、酸味が少なく食べやすいものをお探しの方には浅漬けのキムチがおすすめです。

そんなキムチと野菜を使い、ごま油の香りが食欲をそそるヘルシーで満足感のある一品を作ります。 乳酸菌は熱に弱いので、キムチは火を止めて最後に加えます。

ピリ辛ですが、ふわふわの卵がやわらかな味わいに仕上げてくれるので食べやすく、お好みの野菜を加えていただくなどアレンジもしやすいレシピです!

ぜひお試しください。

材料

(1人前)
ごはん 100g
キムチ(白菜) 30g
もやし 25g
にんじん 10g
ニラ 10g
しめじ・しいたけ 各10g
長ねぎ 15g
たまご 1個
★鶏ガラスープ 小さじ1
★酒 大さじ1
★塩 1g
ごま油 大さじ1/2
コチュジャン・白ごま お好みで

作り方

(1)

野菜はそれぞれひとくちサイズに、長ねぎは小口切りにする。

(2)

水200gと★の材料、にんじん、しめじ、しいたけを鍋に入れ中火にかけ、沸騰したらもやし、ニラを入れる。

※初めに火の通りにくい野菜を入れ、もやしとニラはシャキシャキ感を残すため沸騰後に入れます。

(3)

すべての野菜に火が通ったらごはんを入れ、中火で2~3分煮込む。
溶き卵を回し入れ、卵が固まったら火を止め、キムチとごま油を入れる。

※卵は少量ずつ素早く線を描くように入れるとふわふわに仕上がりますよ♪

(4)

最後に長ねぎを乗せる。お好みでコチュジャン、白ごまを加えて完成。

辛いものがお好きな方はコチュジャンと一緒に食べるとさらに風味がアップして美味しいですよ。

唐辛子に含まれるカプサイシンは脳神経に働きかけ体を温める効果があるとされています。
辛くしすぎて汗をかいてしまうと逆に体温を下げてしまうので、冷え性の方は大量に加えすぎないようにしましょう。

寒い日や体を温めたいときには、野菜を入れる際にしょうがを入れてアレンジするのがおすすめ!
しょうがに含まれるジンゲロールという成分が熱を加えることでショウガオールという成分に変化し、体を芯からあたためてくれますよ。

発酵カフェ 「漬×麹Haccomachi」

増田 大祐

ホテルで西洋料理全般を担当していた経験を活かし、西洋風の料理や海外の発酵食品を使用したレシピ提案を得意とする。好きな発酵食品はメンマとキムチとナタデココ。

≫発酵カフェ 「漬×麹Haccomachi」