発酵を手軽に楽しむためのWEBマガジン

コクと旨味溢れる「小松菜のイタリアンスープ 玉ねぎ塩麴仕立て」

万能発酵調味料「玉ねぎ塩麹」を使ったレシピの第1弾です。
前回は、「玉ねぎ塩麹」の作り方をご紹介しましたが、今回は玉ねぎ塩麹の美味しさを活かしたスープを作ります!

材料をカットして煮るだけのシンプルステップですが、出汁じゃこ・野菜・きのこ、そして玉ねぎ塩麹が渾然一体となって豊かなコクと旨味が創り出されます。 Let’s Start Cooking!

材料

小松菜 1/2束
トマト 1個
マッシュルーム 2個
にんにく 1片
片口鰯(出汁じゃこ) 5匹
600cc
玉ねぎ塩麹 小さじ2
こしょう、えごまオイル お好みで適宜

作り方

(1)

鍋に水と片口鰯を入れて沸騰させて出汁を取り、片口鰯を取り出す。

(2)

皮をむいて潰したにんにく、8等分したトマト、スライスしたマッシュルーム、玉ねぎ塩麹を加えて蓋をする。トマトが煮崩れるくらいまで弱火~中火で10分ほど煮る。

(3)

3㎝ほどに切った小松菜を加えて蓋をし、色よくなったら火を止める。
※剥がれたトマトの皮は気になれば取り除いてください。

(4)

器に盛り付け、こしょう、えごまオイル少々をかける。
※えごまオイルは、オリーブオイルなど好みのオイルに変えてもOK

さあ、どんなお味になっているのでしょうか?
ワクワクしつつ、まずはスープからいただいてみます。
ひと口味わうとジンワリと旨味が口いっぱいに広がります。なんとも滋味深い味わい~。体にスーッとしみ込んでいくような感覚です。

トマトのグルタミン酸の圧倒的な存在感にはもちろん「そうですよね!さすがです!」と感じますが、小松菜やマッシュルームからもいいお出汁が出てるんです。 そこにさらに玉ねぎ塩麹が加わっているのですから、旨味のレイヤード状態という訳です。
仕上げのオイルをかけなければ脂質が抑えられるので、ローカロリーながら満足感のあるおいしさを楽しめ、ダイエット時にもオススメです♪

煮込み料理を作る際、玉ねぎをよーく炒めて甘みと旨味を出しますよね。
でも、玉ねぎ塩麹を使えば、その工程を省いても十分に美味しく調理することができるんです。
私は先日スペアリブの漬け込みダレに加えました。いつもよりも肉質が柔らかく、コク深く仕上がりましたよ。

そのまま使っても加熱してもOK!
和風にも洋風にも相性が良く、ひとさじ加えるだけでグッと味が深くなり、「今度はアレに使ってみよう!」とアレンジのアイディアが無限に広がりますね~。

玉ねぎ塩麹を常備して、おうちごはんのレーパトリーを広げてみてください♪

キッチンスタジオ「studio cozii」主宰

川﨑 雅子さん

発酵食大学京都校料理講師。京都発酵食misoco 料理教室にて、味噌作り、甘酒作り、糀を使ったワークショップなどを開催。

≫京都発酵食misoco