発酵を手軽に楽しむためのWEBマガジン

【Hacco図鑑】Haccomachiスタッフも大好き!「かんずりVol.2」

昨年2月に【Hacco図鑑:かんずり】で取り上げた新潟・妙高生まれの香辛調味料「かんずり」。 Haccomachiの店舗スタッフも編集部員も、食べれば食べるほど大好きになってしまった発酵食品です。私はほぼ毎日かんずりを冷蔵庫から取り出し、その度に家族から冷めた目線を向けられています(笑)。
今回は、3年熟成させた定番の「かんずり」以外のかんずり仲間たちをご紹介します。

吟醸生かんずり6年仕込み

まずは、「吟醸生かんずり6年仕込み」です。
使用する唐辛子は国産100%。そこに国産の米糀・柚子・塩を加え、6年もの間熟成と発酵を繰り返して出来上がるのだそうです。
3年熟成のものよりも色がやや濃いように感じます。

食べ比べてみると、3年の方が辛さが鋭角的。6年の方は旨味が深く味が凝縮されていて、辛みがマイルドだと感じました。
3年ものも十分美味しいのですが、6年ものはまた別格。洗練された味わいです!
ちなみに、公式オンラインショップによると、こちらは数量限定品で毎月『100本限定』なんだそうです。

かんずり漬 えのき茸

こちらは、えのき茸をかんずりに漬けこんだものです。
通常のかんずりよりも辛みが抑えめで、On the riceにもってこい★

数あるかんずり商品の中で「これが一番好き!」という熱烈なファンもいらっしゃるそうです。
えのき茸以外に、山菜、しその実、ゆずの皮などのラインナップもあります。

かんずり 酒盗

次は、「かんずり酒盗」です。(有)かんずり様と(株)しいの食品様のコラボ商品で、かんずりも酒盗も、この【Hacco図鑑:酒盗】でご紹介した発酵食品。
つまりHacco×Haccoなんです~!

いずれもお酒のお供に最適なので、この2つが出会ってしまったなら、日本酒をいただかないわけにはいきません(笑)
かんずりの心地よい辛みと柚子由来の爽やかな香りが、かつお酒盗の旨味を引き立てています。
パスタに使ったり、クリームチーズにトッピングしても相性抜群です!

かんずり ぬれ七味

最後にご紹介するのは、ウェットタイプの七味です。

七味を醤油で漬け、かんずりもろみ(かんずりから採れるもろみ)を加えているのだとか。
みかんの皮、ごま、青さ、麻の実、けしの実にかんずりの辛みと旨味がプラスされ、これも絶品です。
七味代わりに麺類や冷奴、餃子などと組み合わせるのがおすすめです。

発酵カフェ「漬×麹 Haccomachi」で「かんずり」を♪

定番の「吟醸かんずり」は、発酵カフェでも大活躍中!

使われているのは、テイクアウト・デリバリーメニューの「発酵BENTO」です。
メインディッシュを2品(タンドリーチキン・かじきまぐろのオリーブオイル塩麴漬)楽しめる発酵食品いっぱいのお弁当は、テイクアウト・デリバリーの一番人気。
(甘酒付:税込980円、甘酒なし:税込960円)

写真右上のゆで卵にトッピングされているのが、かんずりマヨネーズです!
かんずりに入っているゆずの香りと柔らかな辛みがマヨネーズのコクと一体となり、止まらないおいしさに♪
このかんずりマヨ、ポテトフライやえびフライ、ゆで野菜などにもとても合います。
また、これをパスタソースにする人もいるほど病みつきになる味わいなんです。

Haccomachiでかんずりに出会い、かんずりloverになられるお客様もたくさんいらっしゃいます。「これがかんずりですか?すんごい美味しいんですけど!」とスタッフにご感想をいただくこともあります★

かんずりには色々なアイテムがあり、食べ方は無限大!
是非ご自分好みのかんずりの楽しみ方をみつけていただければと思います。

「吟醸生かんずり6年仕込み」

内容量:70g
価格:1,000円(税込)

「かんずり漬 えのき茸」

内容量:70g
価格:600円(税込)

「かんずり 酒盗」

内容量:80g
価格:500円(税込)

「かんずり ぬれ七味」

内容量:45g
価格:500円(税込)

▼有限会社 かんずりホームページ

https://www.kanzuri.com/

▼有限会社 かんずりバラエティーショップ

http://kanzuri.shop-pro.jp/