秋が深まり、体のあたたまる食べ物がおいしい季節になりましたね。
この度、これからの季節にぴったりな鍋料理を手軽においしく作ることができる鍋出汁が、発酵WEBマガジン「Haccomachi」を運営している京都一の傳から発売されました!
「スープまで飲み干す 白味噌ポタージュ鍋」とは?
今回発売された「スープまで飲み干す 白味噌ポタージュ鍋」は、京都老舗の白味噌を使った鍋出汁です。
京都一の傳と言えば西京漬、西京漬と言えば京都が誇る発酵食品、白味噌!
2019年に、白味噌の魅力を知り尽くした京都一の傳より、「白味噌ぽん酢」が登場しました。
白味噌の上品な甘さとまろやかなゆずの酸味が相まったぽん酢は、発売以来ご好評いただいております。
そしてこの度、白味噌のおいしさをまるごと堪能できる、“スープまで飲み干す”鍋出汁が完成しました。
じっくりと時間をかけてとった昆布出汁に、飴色になるまで炒めて甘みを引き出した玉ねぎ、なめらかになるまで丁寧につぶしたジャガイモの旨味をあわせました。
そこに米麹の上品な甘さが特徴の白味噌を加えて、まろやかでやさしい味わいの鍋の素に。白味噌とともに溶け込んだ野菜の旨味や舌触りを楽しめる濃厚ベジポタ仕立てです。
実際に調理!
白味噌と野菜の旨味がどんな風に溶け合っているのか、お鍋にしていただいてみましょう♪
おすすめの具材は、白菜、白ネギ、しめじ、鶏肉、豆腐。
ほたて、牡蠣、えび、鮭、たらといった魚介もよく合います。
今回は、「鶏鍋」にしてみました!
材料(3~4人前)
鶏もも肉(一口サイズ) | 300g |
---|---|
白菜 | 1/4株 |
ネギ | 2本 |
人参 | 1/2本 |
薄揚げ | 1枚 |
しめじ | 1株 |
スープまで飲み干す 白味噌ポタージュ鍋 | 1袋 |
作り方
(1)
開封前にスープをよく振る。
(2)
鍋にスープを入れて中火にかける。
「ベジポタ仕立て」という言葉通り、色白でまったりとしたテクスチャーです。
(3)
沸騰したら、弱火にして具材を加える。(火の通り辛い具材から入れてください)
人参は、「京都一の傳 本店 料理長の和食講座〈vol.6〉」で教わったように、ピーラーで薄くスライスして投入!
だんだんとスープと具材に火が通り、おいしそうな香りが漂ってきました~
(4)
蓋をして、具材に火が通ったら完成!
スープの濃度が高めなので、焦げつかないように適宜鍋底を混ぜてくださいね。
まずはスープからいただいてみると…
鶏肉や野菜、お揚げから溶けだしたお出汁がスープと渾然一体となり、旨味がじわーっと広がっていきます。 まろやかでやさしいお味なので、野菜やお肉とスープを交互に口に運んでいると、あっという間にあっさりと完食してしまいました♪ 小さなお子様からお年を召した方まで、幅広い年齢層の方においしく召し上がっていただけそうです!
まさに“スープまで飲み干す”お鍋。締め用のスープまで飲み干さないように注意が必要です(笑)
「ちょっと味変したい」「刺激が欲しい」という方は、以前ご紹介した新潟の発酵調味料“かんずり”もよく合いますよ。
「海鮮鍋」の場合は、以下をご参考にしてみてください。
材料(3~4人前)
海老 | 4尾 |
---|---|
帆立 | 4個 |
白身魚 | 4切 |
ネギ | 2本 |
薄揚げ | 1枚 |
しめじ | 1株 |
スープまで飲み干す 白味噌ポタージュ鍋 | 1袋 |
想像を超えてきた!おいしすぎる “締め”でスープを味わい尽くす
そして、具材の旨味が溶け込んだスープを余すところなく楽しむ“締め”も、お鍋の醍醐味ですよね。
白味噌ポタージュ鍋のおすすめの締めは2種。
●ご飯と卵を入れて雑炊に
●ご飯とチーズ、胡椒を入れてリゾット風に
(刻みネギやラー油をトッピングするのもおすすめ)
チーズ好きが揃うHaccomachi編集部。今回はとけるタイプのシュレッドチーズを加えました。 そして、さらに、粉チーズもトッピング!リゾット風に仕上げて発酵食品大集合です。
色々な食材のおいしさが豊かに溶け込んだスープとチーズのまろやかさがたまりません。
さらりとした鍋つゆではなく、ポタージュスタイルの鍋出汁だからこそ、本格派のリゾットのような仕上がりに。
締めながら主役級の美味しさです!
京都一の傳初の鍋だし「スープまで飲み干す 白味噌ポタージュ鍋」は、京都一の傳 お取り寄せページ、楽天市場店、Yahoo!店、京都一の傳 本店、京都一の傳 ジェイアール京都伊勢丹B1店等で3月28日まで販売中。
是非一度味わってみてください♪
参考 スープまで飲み干す 白味噌ポタージュ鍋京都一の傳 お取り寄せページ