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納豆からみる発酵食文化(4)大粒派?小粒派?原料は?大豆で知る納豆アレコレ

前回は、ちょい足しでいつもの味をグレードアップできる納豆アレンジを紹介しました。

皆さん、試していただけましたか?

こんなにいろんなアレンジが楽しめる納豆ですが、スーパーやコンビニにはいろいろ種類があって選ぶのに迷いますよね。

Vol.4では様々ある納豆の種類をご紹介したいと思います。

【納豆の種類 その1】粒のサイズの違い

■大粒

粒が大きくて食べごたえがあるので、おかずとして納豆だけで食べることが多いサイズです。

納豆汁に使うなら絶対大粒がおすすめ。

また、納豆に含まれる食物繊維のおおくが大豆の皮の部分であるため、粒が大きいほど皮も大きい大粒納豆のほうが、食物繊維が豊富といえます。

■小粒

大粒と比べてしっかり粘りがあり、ごはんと一緒に食べるのが最もおいしいといわれています。

大粒のものは発酵させるのが比較的難しく場合によっては、不十分な場合がありますが、小粒だとしっかり発酵しているため栄養価が高いのだそう。

■ひきわり

大豆を刻んでから発酵させるため、粒納豆とは風味やにおいが異なるので、好みが分かれやすいかもしれません。

粒が小さいので、和え物やソースにするのに向いています。

同じグラム数の大粒・小粒に比べて表面積が大きいので、納豆菌が多く付着するため、ビタミンやミネラルが豊富なのでこちらもおすすめです。

【納豆の種類 その2】原料となる豆の違い

■黄大豆

枝豆が完熟して乾燥したもののことで、一般的な納豆は黄大豆から作られています。

クセが少なく、食べやすい仕上がりになります。

■青大豆

甘味が特長の青大豆で作られた納豆は、比較的クセが強め。珍しいのであまり見かけないかも……?

納豆好きなら、ぜひ一度は食べてみたい納豆ですね。

■黒豆

まずパックをあけると想像以上に真っ黒でびっくりします。

黒豆の濃い味わいが、納豆にすることでより際立ち、一粒一粒に凝縮された旨味が楽しめます。

見た目のクセは強いですが、ふっくらした濃厚な味わいが特徴です。

【納豆の種類 その3】容器の違い

■わら

大豆をわらでくるんで発酵させる作り方は、大昔から行われてきました。

煮豆をわらでくるんだのが納豆の始まりだといわれていることからも歴史ある製法だということがわかります。

特長はその風味。わらの香りが納豆にうつることで独特のにおいがしますが、その分納豆特有のにおいを吸収してくれます。

また納豆の水分が程よく吸収されることで、噛み応えのある仕上がりとなります。

■経木

こちらも昔ながらの製法で、松を材料にした薄い木の板に大豆を包んで発酵させます。

わらと同じく、松の木の香りが納豆にうつるので芳ばしい良い香りになるのが特長です。

さらに、天然の旨味成分も加わることでより一層味わい深い納豆となります。

■発泡

スーパー、コンビニなどでおなじみの発泡の容器に入った納豆です。

わらや経木と違って、何か風味がつくことはありませんが、品質管理がしやすいこと・食べるときに手間がかからないことから広く普及しています。

青大豆の納豆はまだお目にかかったことがないので、納豆好きとしてはぜひ一度食べてみたいですね。

経木で包まれた松の香りのうつった納豆も気になるところ~!

黒豆納豆は、最高級の黒豆をつかったものなどもあって、納豆界の奥深さを感じました。

おいしく体に良い納豆。今後とも食べ続けていきたいものですね!

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