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レンジでチンするだけ!塩麹ソースで春を味わう・あさりと春野菜のパスタ

今回は塩麹とバターで、あさりと春野菜の旨みが引き立つパスタソースのレシピをご紹介します。

レンジでチンするだけで出来るソースと、茹でたパスタを和えるだけ。少ない工程で本格的なパスタの出来上がり。

帰りが遅くなってしまった日や、パッと昼食を済ませたい時もワンプレートで野菜がしっかりと摂れます。

洗い物も少なくて済むので、忙しい人にも重宝されそうなレシピですね♪

材料

(約2人前)
パスタ 140g(1人当たり70g)
適量
玉ねぎ 1ヶ
アスパラガス 3本
スナップエンドウ 5ヶ
あさりの缶詰 1缶
あさりの煮汁 40g(缶詰の)
にんにく 1片
A塩麹 30g
Aバター 10g
A白みそ 20g
Aオリーブオイル 10g
粉チーズ 少々

作り方

*ソースを作っている間に大きめのお鍋にたっぷりのお湯を沸かし、お湯の1.5%の塩を入れ、パスタを茹でておく。
*ソースよりパスタの方が早く出来上がった場合は、ザルにあけて水を切った後、麺がくっつかないようにオリーブオイルを和えておくとよい。

(1)

玉ねぎは8mm厚にスライス、アスパラガスは6等分、スナップエンドウは筋をとって半分に割る。にんにくは4、5枚程度にスライスしておく。

(2)

あさりの缶詰の煮汁40gで、白みそを溶く。

(3)

耐熱容器に、にんにく→野菜→あさりの身→Aの調味料を順番に入れ、ラップをして500Wで5分加熱する。

(4)

加熱した(3)を一度レンジから取り出し混ぜてから、もう一度ラップをしてさらに500Wで2分加熱する。

(5)

先に茹でておいたパスタにソースをからめ、粉チーズをふりかけて完成。

レンジでチンするだけなのに、塩麹とバターで野菜の旨み、甘みがしっかりと引き出され、やさしいながらも奥深さを感じる味わいに仕上がります。

野菜のシャッキリ感がほどよく残っているので、パスタを少なめにしてもボリュームがありますよ。

野菜はキャベツやねぎ、ほうれん草などを代わりに使ってもOK!たけのこの水煮や新じゃが、菜の花などを使っても春らしさが出ていいですね♪

パスタに絡めやすいよう、水分を多く含む野菜を一種類以上は使用するのがポイント。

帆立やサーモン、ベーコン、生ハムなどを使うとまた違った旨みが楽しめます。

ソースは冷蔵庫で2日程度保管しておけます。多めに作っておけば、次の日はパスタを茹でてソースを温め直すだけ。

時短で野菜が摂れるなんとも嬉しいレシピ。ぜひお試しください!

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