発酵を手軽に楽しむためのWEBマガジン

正月太りを解消&美肌に!疲れた胃腸に”週末発酵ファスティング”を!

あけましておめでとうございます!
本年もどうぞHaccomachiをよろしくお願いいたします。

私の2021年の抱負は、新しい発酵食品に触れること!
気になっているのは「インジェラ」というエチオピア料理。
「テフ」というイネ科の植物を粉末にし、水と合わせて発酵させ、クレープのように焼き上げた食べ物。発酵の具合によって甘いものから酸っぱいものまであるそう。日本で発見した方がいればぜひ私へご連絡ください!
発酵食品との“美味しい”出会いに、今年もワクワクです…が。

ゆっくり過ごした年末年始の後に「正月太り」が気になる方もいるのではないでしょうか?!
温かい部屋でこたつに入りながらおせちやお雑煮、お菓子を常にバクバク…。
そんな生活をしていると、胃腸が疲れてきて、体がだる重くなってきますよね。

人が食べた食物は、胃の中で胃酸によって殺菌されますが、小腸が受け付けられるくらいまで小さく分解するのに1食あたり2~5時間程度かかります。肉や揚げ物などはより時間がかかるそう。
さらに、小腸に送られた食物は5~8時間以上かけて吸収されます。
この処理が終わらないうちに新たな食物が入ってくると、胃腸は疲れてしまい、胃痛や胃もたれ、便秘や下痢を起こしてしまいます。

お正月明けに体が重く感じるのは、もしかしたら胃腸が疲れているからかも。
今回は疲れた体をリセットする「ファスティング」についてご紹介。
実際に私が3日間チャレンジした記録もお伝えします!

ファスティングって何?

最近話題の「ファスティング」。SNSなどで聞いたことがある方もいるはず。
海外セレブやモデルの間でも流行っています。

ファスティングはいわゆる“断食”です。
とはいえ、まったく何も食べないというわけではなく、「飲み物なら飲んでもOK」や、「おかゆのように固形物でない食物であれば食べてもOK」など、色々なファスティングがあります。

「何も食べないなんて、リバウンドもすごそう」、そう思いませんか?
しかし、ファスティングはやり方を間違えなければ、
食べないことによって胃腸を休ませることができ、ダイエット効果も狙えるのです!

お正月休みが明けても体がだるい、なんとなく不調を感じる、疲れがとれにくい…
そう思っている方は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

今回は「発酵ファスティング」に挑戦!

今回私が挑戦したのは「発酵ファスティング」

実は、以前ファスティングダイエットをしたことがあります。
飲み物以外の固形物は食べないというルールで行っていました。
しかし、「何も食べちゃいけない!」ということに耐えられず…。
普段は断食しているという安心感で、断食の期間が明けると余計に間食をしてしまったり、反動でたくさん食べてしまったり。
残念ながら、成功した経験はありませんでした。

「水しか飲んではいけない!」というのはやっぱり大変。

もっと気軽に体調を整える期間として挑戦してもらえるように、
今回は「発酵食品以外は食べない」というファスティングに挑戦しました!

せっかくファスティングをするのであれば、ただただ空腹に耐えるのではなく、
体に優しいものを食べ、余すところなく体にいいことをしたい!
そんな欲張りなファスティングです。

ファスティング中はタンパク質、炭水化物、脂肪を含む食品を摂ることが鍵なのだとか。
満腹感が得られやすく、運動のエネルギーにもなるそうです!

そして私が選んだ発酵食品は
「キムチ」や「酢」を加えた「納豆」、そして「甘酒」!

▶甘酒

「甘酒」は、米麹を使ったものを使用。蒸した米に米麹を加えて発酵させたもので、米と麹由来の自然な甘さと飲みやすさが最大の特徴です。砂糖不使用なので摂りいれやすいのが嬉しいポイントですね。

炭水化物の多い食品は、糖が体に蓄積され、太ってしまうイメージがありますが、 甘酒はビタミンBが多く含まれているため、糖質からエネルギーをきちんと取り出してくれるのです。

▶納豆

「納豆」は、5大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、そして食物繊維がすべて含まれているスーパー発酵食品!
「良質のタンパク質が摂取できる」ということはよく知られていますが、人が体内で合成できず、食べ物から摂取しなければならない必須アミノ酸を多く含んでいます。

また、エネルギーの源になる脂質も豊富です。
納豆の脂質は多価不飽和脂肪酸で、これには体内で合成できない必須脂肪酸が含まれており、血中のコレステロールを減らす作用があります。

▶キムチ

「キムチ」を足すことで、「ラクトバチルス」という植物性の乳酸菌が摂れます。ラクトバチルスは、便秘解消の強い味方です!
納豆に含まれるオリゴ糖は、キムチの乳酸菌のえさになるので相乗効果が期待できますね。

▶酢

「酢」は、実は納豆をふわふわにしてくれる名わき役。
酸っぱいキツめの味になるかと思いましたが、優しいお酢の風味が広がり、 酸味はマイルドになるためとても食べやすかったですよ。

ファスティングで最も重要なポイント!

私がなぜ今までファスティングダイエットに失敗していたのかというと、
「準備期」と「回復期」がなかったから。

炭水化物の多い食品は、糖が体に蓄積され、太ってしまうイメージがありますが、
甘酒はビタミンBが多く含まれているため、糖質からエネルギーをきちんと取り出してくれるのです。

今回私は「3日間」のファスティングに挑戦。
この3日間の前後の1日ずつは「準備期」と「回復期」に充てました。
「1日だけ断食する」という方はその前の日の午後と、断食の次の日の午前中。
「1週間断食をする」という方はその前の3日間とその後の3日間など、実施する期間に応じて自分の体を断食に慣れさせる期間を前後に設けましょう。

「準備期」にも「回復期」にも、大切な役割があります!
「準備期」は、糖質が少ない状態を体に慣れさせるために設けます。断食中に低血糖にならないようにするために大切な役割があります。
「回復期」は、いきなり普通の食事をすることで内臓に負担がかからないようにするために必要です。

「準備期」と「回復期」はこれを食べるべし

「準備期」と「回復期」には、“まごわやさしい”と呼ばれる、以下の食品を摂りましょう。

“ま” 豆類
“ご” ごま
“わ” わかめ(海藻類)
“や” 野菜
“さ” 魚
“し” しいたけ(きのこ類)
“い” いも

ちなみに私は「準備期」と「回復期」に以下のメニューを食べていました!

【準備期】
9:00 クロワッサンひとつ
13:00 フルーツスムージー
18:30 納豆キムチ コンソメスープ 焼き芋

【回復期】
7:00 納豆1パック
12:00 フルーツスムージー、グラノーラ、ヨーグルト
19:30 甘酒、豆乳スープ

スープは野菜やきのこ、海藻などをまとめて摂れるので
準備期や回復期のメニューとしておすすめです!

豆乳スープは、こちらの記事の豆乳鍋のレシピを元にしました♪




「準備期」を経た、私のファスティングメニュー!

私の「発酵ファスティング」メニューはこちら。

≪1日目≫
7:30 甘酒100ml
12:00 納豆2パック+酢
19:00 甘酒100ml

≪2日目≫
朝 食べれず!
12:00 納豆1パック+酢
19:00 甘酒100ml

≪3日目≫
朝 甘酒10ml
15:00 納豆1パック+キムチ
19:00 甘酒100ml

初日は納豆が美味しすぎて、2パック食べてしまいました(1日の摂取量理想は1パックだそうなので、摂りすぎですが!)。


空腹に悶えることはなく、固形物を摂っているおかげで快適に過ごせました。
今回ファスティングに使用した納豆は、京都でつくられている藤原食品さんの納豆。藤原食品さんの納豆は一粒一粒が大きいため、満腹感がありました!一方、小粒納豆やひきわり納豆は食べやすくておすすめです♪

気になる「発酵ファスティング」の結果は?

ファスティング前と後で、体重は-1kgでした!
2kgぐらいは、水分量などで1日の間で変動するため、劇的に痩せた!とまではいきませんでしたが、
体重はキープしたままです。

この発酵ファスティング、やってみてよかったなと思う効果は3つ。

・肌の調子が良くなった
納豆は栄養素たっぷりなこともあり、肌ツヤがよくなったと思います。
特に「くすみ」が改善され、本来の白い肌が戻ってきた感覚です!

・胃腸のハリが改善された
元々便秘ではなかったのですが、胃腸が重い感じがファスティング前は常にありました。
とにかくおやつが好きで、暇があれば常にお菓子を食べてしまう癖もあり、常に胃腸は消化をしている状態。
ファスティングをすることによって、胃腸がお休みする期間を作れたので体が軽くなりました!

・発酵食品のおいしさに気づけた
毎日納豆や甘酒を摂っていると、
「自然のおいしさ」へのアンテナが張れるようになりました。
味付けされた一番外側の味しか楽しめていなかった今までの食事から、
お米のおいしさや、お水のおいしさ、大豆のおいしさなど、食材本来のおいしさに気づけるようになりました。


納豆やキムチのおいしさを再発見したため、実はその後も1日1納豆生活を継続中。
納豆にはアンチエイジング効果も期待されているので、
発酵食品のさらなるパワーに期待して、毎日摂っていきたいと思います!

発酵食品をいっぱい摂れる!発酵カフェでお待ちしています。


発酵カフェ「漬×麹 Haccomachi」では、
京都で300年以上続く老舗もやし屋「菱六」の米麹で作る自家製の「甘酒」をはじめ、
京都ブランドの醤油や納豆などの「発酵食品」で
野菜や肉・魚・卵などを漬け込んだ多数のメニューをご用意しています。

「発酵食品はあまり馴染みがない」「苦手なイメージがある」という方でも
きっと「おいしい!」と思っていただけるはず。
ぜひ京都にお越しの際はお立ち寄りください♪

発酵カフェ「漬×麹 Haccomachi」店舗情報

●営業時間
8:00~10:00 、11:00~17:00
朝食 8:00-10:00(L.O.9:30)
ランチ 11:00-15:00(L.O.14:30)
軽食・カフェ 15:00-17:00(L.O.16:00)
・朝食は発酵ごぜんのみ
・発酵ごぜんと発酵盛りだくさんBowlはL.O.14:30
・発酵アフタヌーンティーは完全予約制
・11:00-16:00までテイクアウトもご用意しています


●定休日
水曜日・木曜日(祝日の場合は営業)
ご予約はこちらから


■ご予約方法
・TEL:075-256-8883
・食べログからネット予約
※発酵ごぜんのご予約⇒8:00-9:00または11:00-14:00の間で承っております。
※発酵アフタヌーンテイー(1時間30分制)は11:00-17:00(15:30L.O.)2名様より承っております。
(11:00-15:00のお時間でスタートをご希望の場合は、お電話にて店舗までご確認ください。)

※営業時間・定休日については変更となる場合がございます。店舗公式SNSにてお知らせいたしますので、お確かめの上ご来店くださいますようお願いいたします。