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発酵食品を使ったおかずでお弁当づくり!腸活にもおすすめの行楽弁当♫

うららかな春の日差しが心地よい今日この頃、週末にはお弁当を持ってピクニックに出かける方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、発酵食品を使ったおかずだけで作る行楽弁当をご紹介したいと思います!
お弁当に使用するおかずはそれぞれレシピ付きですので、お気に入りの一品だけを取りいれるもよし、まるっとそのまま作ってみるもよし!是非これからのお弁当作りの参考にしてみてくださいね。

日中の気温差が大きい季節の変わり目には、体調を崩しがちという方も多いのではないでしょうか。よく体が弱っているといったりしますが、それは「免疫力」が低下している証拠なんです。そこで大事にしたいのが腸内環境を整えること。腸内環境を健康に保つことで、免疫力の低下を防ぐことができます。バランスの良い食事を心がけることはもちろんのこと、善玉菌を増やし、免疫力をアップさせる役割を持つ発酵食品を意識して摂ることがおすすめですよ。


発酵食と免疫については「【発酵食で腸活】今年こそ、風邪に負けないワタシに!」の記事で詳しく紹介しています!

Haccomachi編集部がつくる「発酵行楽弁当」!

使用した発酵おかずはこちら

<主菜>甘酒塩からあげ
甘酒で揉みこむことで、ふっくらジューシーに仕上げたからあげです。実は甘酒に含まれる「プロテアーゼ」という酵素には、お肉のたんぱく質を分解するはたらきがあります。 たんぱく質が分解されることで身が柔らかくなり、鶏もも肉に負けないジューシーな鶏むね肉になるのです!お弁当の定番メニュー「からあげ」を発酵のちからで美味しくヘルシーにいただけますよ。

パサつく鶏むねも甘酒でジューシーに!お弁当にもオススメ「甘酒塩からあげ」

<副菜>れんこんとツナの和風ポテトサラダ
マヨネーズの代わりに「酢」と「塩麹」を使ったポテトサラダ。マヨネーズたっぷりのポテトサラダもおいしいですが、あっさりさっぱりした味わいもおすすめです。れんこん・にんじんのシャキシャキとした食感と、大葉の風味がたまらない、少し大人なポテトサラダです。

作り置きにも!マヨネーズを使わなくてもおいしい「れんこんとツナの和風ポテトサラダ」

<副菜>きのこの塩麹オイル漬け
食物繊維をはじめビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれるきのこを塩麹で和えてオリーブオイルに漬け込んだ一品です。お弁当に詰める際はおかずカップにいれておくと、オリーブオイルが流れず他のおかずとも味が混ざらないので安心です。また香りが移ったオイルは、パスタに絡めたり、サラダのドレッシングにしたりとお弁当以外でも活躍します。

作り置きで菌活◎発酵食品で常備菜「きのこの塩麹オイル漬け」

<副菜>カラフルピクルス
お弁当に欠かせない彩りは、こちらのカラフルピクルスで。お好みの野菜を漬け込み液につけるだけで完成します。漬け込んだお野菜はお酢のチカラで柔らかくなり食べやすいのも嬉しいポイント。はちみつを使っているため、酸っぱすぎず適度な酸味を楽しむことができます。疲労回復・食欲増進が期待できる酢を使っているので、夏の季節のお弁当にもおすすめです。

食欲増進!お酢の力で夏バテ知らず!「カラフルピクルス~はちみつレモン風味」

お弁当を詰めるときに参考にしたい、栄養バランスとは?

バランスよく栄養素をとるためには、「主食・主菜・副菜」を偏りなくそろえることが大切です。主食はご飯・パン・麺類などの炭水化物、主菜は、魚・肉・卵などのたんぱく質、副菜は野菜、海藻などビタミンや食物繊維が含まれている食べ物が該当します。
これらを、お弁当の大きさに対して主食3:主菜1:副菜2の割合にするとバランスの良いお弁当になるそうです。お弁当を詰める際に、意識したいポイントですね。

京都一の傳の西京漬はお弁当にぴったり?!

WEBメディア「Haccomachi」を運営する京都一の傳の看板商品である西京漬「蔵みそ漬」は、脂乗りのよい厳選素材を、独自に配合した秘伝の味噌床にじっくり二昼夜漬け込む昔ながらの「本漬け」製法でおつくりしています。

焼きたてはもちろんのこと、中までしっかりと旨味が浸透するように漬け込まれているので冷めても美味しいのも魅力の一つ。まさにお弁当にぴったりの一品なんです。

魚がメインのお弁当を作りたい時には、是非京都一の傳の西京漬「蔵みそ漬」を試してみてくださいね。

参考 京都一の傳西京漬「蔵みそ漬」