RECIPE
発酵食品たっぷりおやつ。「甘酒入りクリームチーズケーキ」+「醤油ソース」

今回は、発酵食品を5種類もつかったクリームチーズケーキのレシピです。
甘酒、クリームチーズはお菓子作りのレシピによく登場しますが、このレシピではさらに、お菓子作りに登場するのは少し珍しい醤油をつかったソースをかけて、発酵食品のパワーを上乗せしたいと思います♪
意外な組み合わせですがとってもおいしいので、ぜひお試しください。
甘酒×クリームチーズに醤油のしょっぱさがたまらない♪「甘酒入りクリームチーズケーキ、醤油ソース掛け」


■甘酒クリームチーズケーキ | |
---|---|
ビスケット | 80g |
無塩バター | 50g |
クリームチーズ | 200g |
グラニュー糖 | 40g |
ヨーグルト | 100g |
甘酒 | 80g |
レモン果汁 | 20g |
生クリーム | 160cc |
粉ゼラチン | 5g |
お湯 | 40cc |
■醤油ソース | |
醤油 | 15g |
みりん | 15g |
グラニュー糖 | 20g |
片栗粉 | 7g |
水 | 70g |
*クリームチーズは先に冷蔵庫から出して常温に戻しておく。
(1)
無塩バターをレンジで温めて溶かし、粉状に砕いたビスケットとよく混ぜる。

※フードプロセッサーやミキサーを使ってもOK。
(2)
オーブンシートを敷いた直径15cm~18cmのケーキ型(ケーキ型がなければ直径18cmほどのフライパン)に(1)を敷き詰め、平らに広げて押して固め冷蔵庫で15分以上休ませる。

(3)
クリームチーズをレンジで温めてやわらかくし、グラニュー糖と合わせなめらかになるまで混ぜる。

(4)
レモン果汁とヨーグルト・甘酒を加えて、材料が全て馴染むまでさらに混ぜる。

(5)
生クリームを3回に分けて加え混ぜる。

(6)
粉ゼラチンをお湯で溶かす。
(7)
(5)と(6)を混ぜ、(2)のクラッカー生地の上に流し込み、冷蔵庫で3時間以上冷やす。


※生地を流し込んだあと、型を5cm程度の高さから2回ほど机に落とし、中の空気を抜く。
チーズケーキを冷やしている間に、醤油ソースを作っておきましょう。
~醤油ソースの作り方~
(1)
醤油、みりん、グラニュー糖を鍋に入れて火にかけ、グラニュー糖を溶かす。

(2)
片栗粉を水に溶かしておき、グラニュー糖が溶けたら(1)の鍋に回し入れる。

(3)
再沸騰したら、完成。
※沸騰させすぎると片栗粉がダマになるので注意。
冷やしたクリームチーズケーキに、醤油ソースをかければ「甘酒入りクリームチーズケーキ、醤油ソース掛け」の完成です。

濃厚な味わいの中にも、ふわっとした食感がおいしいチーズケーキです。
ヨーグルトの爽やかな酸味、醤油ソースの塩味のおかげで、甘いものが苦手な方でも比較的食べやすい仕上がりです。
(醤油ソースは、みたらし団子のたれのような味なので、余ったらお団子や白玉とあわせてもおいしいですよ~)
甘酒が苦手な方は、代わりにヨーグルトを使ってもOK♪
タルト部分がなくても良い場合は、ガラス容器などに入れて冷やし固めるだけで良いので、より簡単に作れますよ。