日に日に日差しが強まり、暑さが増してきましたね。 今年も甘酒の季節がやってきました!
超簡単&美味しい甘酒アレンジ法を3回シリーズでご紹介していきます♬
今回ご紹介するのは、2種類のドリンクです。キーワードは「まぜるだけ!」 調理器具もいたってシンプル。材料を買ってきてまぜれば出来上がりです♬
それでは作ってみましょう。
トマト甘酒の作り方
材料
1人分 | |
---|---|
甘酒 | 100cc |
トマトジュース | 100cc |
レモン | 適量 |
作り方
(1)
計量カップやグラスにすべての材料を入れブレンダー等でよく混ぜる。
(2)
くし切りにしたレモンを添えて完成。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざを聞かれたことはありますか?
トマトジュースは、高い抗酸化作用があると言われているリコピンなど、身体にとってうれしい働きをしてくれる栄養素を手軽に摂取できるドリンク。
でも、「トマトは好きだけど、トマトジュースはちょっと・・」という方も少なくないですよね。一方、米麹甘酒も、独特の甘さや粒感などが苦手という声を耳にすることがあります。
いずれも美容と健康に良いと言われ人気のある飲み物ですが、この2つを混ぜ合わせると、とっても美味しくて健康に良いドリンクになります。 甘みと酸味が溶けあい、まるでフルーツトマトを食べているような感覚! 単品で飲むよりも美味しいと、Haccomachi編集部でも好評のアレンジです。 レモンを絞ると風味と酸味が加わり爽やかにいただけるので、こちらも是非試してみてください。
Instagramでは作り方を動画でもご紹介しております。
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「トマト甘酒」はいつ飲む?適量は?
①朝食時に
甘酒にはブドウ糖が多く含まれ、すばやくエネルギー源になってくれます。 またトマトジュースのリコピンも朝摂取すると効率よく吸収できると言われているので、理にかなった飲み方と言えます。
②食事の前に
ダイエットしたい方には食前がオススメ。 食事の15~20分前に飲んでおくと、満腹感が生まれ食べる量を抑えることができます。
③間食として
空腹時、トマトジュースを飲むだけでは満足感が低いですよね。 トマト甘酒なら甘みも堪能しながら小腹を満たしてくれます。 美味しさを楽しみながら、日々の食事に野菜を採り入れたいという希望を叶えられる、まさに理想的な間食です★
④寝る前に
寝る前にトマトジュースを飲むと、成長ホルモンが活性化されます。 成長ホルモンは、肌の新陳代謝や筋肉の回復・生成を促進する働きがあるので、美肌効果が期待できると言われています。 また、甘酒に含まれるアミノ酸の1種、パントテン酸とGABAはストレスや興奮を沈める働きがあるので、寝つきが悪い方や眠りが浅い方は、夜寝る前に飲むのも良いですね。
1日当たりの適量ですが、甘酒は糖質が高いので飲みすぎには注意です。日に1~2杯程度とし、量を決めて楽しんでみてください。
「トマト甘酒」Reアレンジ!
●ヨーグルトを加える
大さじ2杯程のプレーンヨーグルトを入れると、ミルキーさが加わってトマトジュースの香りが控えめになり飲みやすくなります。乳酸菌も摂取できますね。
●オリーブオイルを加える
エクストラヴァージンオリーブオイルを小さじ1杯程入れます。 塩をひとつまみ入れると、ガスパチョのような味わいにも。 リコピンは油に溶けやすいため、油分と一緒に摂ると体内への吸収率がアップ。効率的な食べ方ですね。 冬場は60度程度にあたためてホットドリンクにすれば、身体がポカポカあたたまります。
「甘酒ラッシー」の作り方
次にご紹介するのは、ヨーグルトを使ったラッシーです。
材料
1人分 | |
---|---|
甘酒 | 大さじ2 |
ヨーグルト | 大さじ2 |
オレンジジュース | 100cc |
ミント | 飾り |
作り方
(1)
ミント以外の材料を計量カップやグラスに入れブレンダー等でよく混ぜる。
(2)
ミントの葉を飾る。
米麹甘酒にヨーグルトを混ぜると、口当たりがサッパリとし、飲みやすくなりますよね。 発酵カフェ「漬×麹 Haccomachi」でも「甘酒ヨ―グルト」は根強い人気があります。 さらに、フルーツジュースと混ぜることで、果物の風味と酸味が加わり味に奥行が生まれます。 今回は、超定番のオレンジジュースを使用。 オレンジの華やかな香りと酸味で、甘酒の穏やかな味わいにシャープさが加わって、ごくごく一気に飲んでしまいました!
りんごジュースやグレープジュース、マンゴージュースなど、冷蔵庫にあるお好みのジュースで理想の組み合わせや割合を研究するのも楽しいですね。
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次回Vol.2では、甘酒を使ったドレッシングと万能ダレをご紹介します!