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おうちでもおいしいコーヒーを味わおう。「京都の素敵な珈琲店」vol.2

京都のコーヒーショップのご紹介第二段!

こちらの記事では、コーヒーの製造工程には発酵の力が活用されていることをご紹介しました。



コーヒーの一杯が作られるまでの物語を知ると、どんなコーヒーが自分に合うのかもわかるはず。こちらの記事もぜひご覧ください!

イートインで味わうのもよし、豆を買ってコーヒーを楽しむおうち時間を過ごすもよし。
今回はそんなイートインも豆の購入もできる、京都のお店を紹介します。

ぜひお気に入りのお店を見つけてみてください!

風とcoffee

「西陣」というエリアをご存じでしょうか?
京都市の北区と上京区にまたがる広い地域を指します。応仁の乱で、東軍の細川勝元に対して、西軍の山名宗全が堀川上立売付近に本陣を築いたことから地名となった地域です。
伝統工芸「西陣織」の西陣はこの地名から来ています。そんな西陣エリアで2020年にニューオープンしたお店、「風とcoffee」さんをご紹介します。

京都で最も長い通りだといわれる「千本通」。
千本通を中立売通に東に入り、さらに住宅地のなかを抜けていくと「風とcoffee」さんに辿り着きます。西陣京極という小さな昔ながらの商店街の一角です。


コーヒー豆の種類は4種類。
四条烏丸のタイ料理屋さんの一部のスペースを間借りする形でコーヒーショップをスタートされた「風とcoffee」さん。
2020/10/10に現在の西陣京極にお店を移転されました。


豆を選ぶ基準は、どんな人の好みもカバーできる豆の種類であることだそう。
例えば、誰でも好きな飲みやすいもの、深煎りの苦め、酸味の強い浅煎りなど、オールラウンドなラインナップを目指しているのだとか。
今後は製造工程や発酵方法が変わってるものなど、トレンディで個性的な豆を入れていく予定だそう。必ず自分の好きなコーヒーに出会えると思うとワクワクしますね。


「ここでしか飲めない味を提供していきたい」と話されるオーナーの森さん。
もちろんコーヒー好きな人・ツウな人もきてほしいが、ちょっと興味を持ち始めた人に「あ、コーヒーって面白いかも」と思わせるようなお店になりたいそう。
だからこそ、誰が来ても楽しんでもらえるようなコーヒーを用意していきたいそうです。 森さんご本人からも、そんな目指しているお店を表すかのような親しみやすい雰囲気を感じました。


頂いたのは『ケニア レッドマウンテン』と『タイミルクティー』!

『ケニア レッドマウンテン』
しっかり目のボディはコーヒーを飲み慣れていない人でも必ず好きになるバランスの取れた味わい。ほのかな酸味がすっきりと飲みやすく、やわらかな苦味も感じられる。

『タイミルクティー』
オレンジ色のタイティーとミルクのまろやかな甘さがやみつきになります。コーヒーももちろん美味しいのですが、こちらのタイミルクティーもかなりの人気ドリンクだそう。タイに住んだことのあるオーナー森さんが淹れる絶品の紅茶です。コーヒー専門店が出すミルクティーとして隠れた人気商品だそう。


コーヒーは主役にも脇役にもなれるもの。
西陣という場所は、古いものと新しいものがマッチし、さらに素敵なものをつくろうとしている場所だと語るオーナーの森さん。地元ではないからこそそれを感じられるそうです。

「風とcoffee」さんは、訪れる誰もがコーヒーをもっと近くに感じられ、もっと好きになるコーヒーショップ。ぜひ足を運んでみてください。

店舗情報

【所在地】
〒602-8294京都市上京区東西俵屋町656-15
【営業時間】
月曜日~水曜日12:00~19:00
金曜日12:00~23:30
土曜日・日曜日12:00~19:00
【定休日】
木曜日
【公式サイト】
https://kazewithcoffee.stores.jp/

SHIGA COFFEE

京都水族館の近く、新しくできた「梅小路京都西」駅から徒歩10分。
七条通から御前通を北に上った場所にお店を構える「SHIGA COFFEE」さん。かわいい扉が印象的な外装のお店です。


2018年3月1日にお店をオープンされ、今年で4年目。
それまでの2.3年は趣味でコーヒーを焙煎し、ネットで販売をされていたそう。ご自宅の一部をお店に改装されたのだとか。

ブレンド2種類、シングル8種類、デカフェ1種類を常時用意されています。店内は工房のような雰囲気が漂い、入るだけでワクワク。


「アクセス抜群の繁華街というわけではないですが、コーヒー豆を売るお店であることを大切にしたかったため、ちょうどいい場所だと思っています」と語るオーナーの中谷さん。
「コーヒー豆はフラッと買うものというよりも、“このお店が好きだから”、“このお店の豆が美味しいから”という理由で買う人が多いのでは。なのでこのお店の豆を買いにくることを目的にして来てくださるとうれしいですね」。
そうおっしゃる中谷さん。お店についつい通いたくなるような一杯をいただきました。


『ブレンド フカイリ』
香ばしいかおりがたまらないブレンド。最初からしっかり苦味が感じられます。スイーツともよく合う一杯です。
後味はすっきりしているので飲みやすく、誰もが好きな苦みと甘味の両方をバランスよく感じられます。

『コスタリカ』
甘酸っぱさが程よい、浅煎りのコーヒー。飲んだ後に柑橘を思わせる香りがふわっと広がるのが特徴です。フルーティですが後味がしっかり楽しめます。

イートインのコーヒーは「Fire King」の耐熱ガラスのマグカップで提供されます。
このカップで飲むと、陶器とまた違った味わいが感じられるんです!淡い色合いのマグカップにコーヒーを注ぐと、中のコーヒーが透けて見え、なんとも綺麗。
日の光が差し込む店内で、特別なコーヒータイムを味わえます。


豆のラインナップは、変わり種よりも、定番の美味しさを味わえるものが多いそう。
ブレンドは「毎日飲みたくなるコーヒー」を目指しており、販売している豆の半分以上はブレンドなんだとか。ブレンドの豆にはシングルで販売している豆を使用。上質な豆を使っていらっしゃいます。

コーヒーショップをしていく上でこだわられているのが、日常に取り入れやすい価格で提供することだそう。
「僕自身が消費者としての時間が長かったので、美味しいし買いやすい価格の豆を提供したい」。そんな思いから、財布を気にするハードルの高い買い物にならないよう、100gで550円から販売されています。

たしかに日常生活で飲むからこそ、こだわりたいけど手に入れやすい価格だと嬉しいですよね。


「SHIGA COFFEE」さんは、毎日飲みたくなるコーヒーを提供するアットホームなコーヒーショップ。
ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください。

店舗情報

【所在地】
〒600-8893 京都市下京区西七条御領町25−2
【営業時間】
火曜日~土曜日
12:00〜19:00(L.0.18:30)
【電話番号】
075-315-8486
【定休日】
日曜日・月曜日
【公式サイト】
http://www.shigacoffee.com/

お気に入りのコーヒーで、日常に彩りを取り入れましょう!


京都には素敵なコーヒー専門店がたくさんあります。
扱う豆の種類や、お店の雰囲気、オーナーさんの思いなど、お店の個性は様々。
ぜひお気に入りのお店を見つけて、コーヒーのあるおうち時間を楽しんでくださいね。

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