2016年ごろの甘酒ブーム以前は、お正月、ひな祭りなどのハレの日に飲むものというイメージが強かった甘酒ですが、最近は健康にいいとされ、スーパーにも様々な甘酒が並ぶようになりました。
そんな甘酒ですが、縁日で売っている酒粕甘酒のほかに、米麹で作られるノンアルコールの甘酒があるのはご存知でしたか?
今回は知っているようで知らない、甘酒の歴史や種類、作り方などについての記事を3本ご紹介します!
江戸時代から愛される栄養ドリンク「甘酒」の歴史
今やスーパーにも様々な種類が並ぶようになった甘酒ですが、もともとは神様へのお供えものとして作られていたんですよ。
江戸時代には庶民の夏の栄養ドリンクとして親しまれていたようです。
遥か昔から愛されてきた「甘酒」。こちらの記事ではそんな甘酒の歴史を紐解きます。
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甘酒からみる発酵食文化(1)江戸時代から愛される栄養ドリンク「甘酒」の歴史
それぞれに個性が!酒粕甘酒と米麹甘酒の違いは?
“健康にいいと言われているけど、「酒」とついている「甘酒」。子どもが飲んで大丈夫?”
“甘酒って酒粕から作られてるんでしょ?”
実は甘酒には酒粕から作られる「酒粕甘酒」、米麹で作るノンアルコールの「米麹甘酒」との2種類あります。
こちらの記事ではそんな「酒粕甘酒」と「米麹甘酒」との違いについてお話しています。
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甘酒からみる発酵食文化(2)それぞれに個性が!米麹甘酒と酒粕甘酒の違いは?
おうちで作ろう!自家製甘酒の作り方&飲み方
スーパーなどでも見かけるようになった甘酒ですが、お家でも作ることが可能です。
手作りすることで、より自分好みの甘酒を楽しむことが出来ちゃいます♪
毎日適量を飲むのがより効果的だとされる甘酒。
朝ごはんとして飲んだり、食事前に少しだけ飲むのがおすすめですよ!
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甘酒からみる発酵食文化(3)おうちで作ろう!自家製甘酒の作り方&飲み方
みなさんがイメージする「甘酒」はどんな甘酒でしたでしょうか。
実は私は、小さいころひな祭りで飲んだ「酒粕甘酒」のイメージが先行していました。
「飲む点滴」といわれてブームになった甘酒は「米麹甘酒」の方ですが、どちらの甘酒にもそれぞれ魅力がありますね!
期待したい効果などで飲み分けたり、使い分けるのもよさそうです。
Haccomachiではこれからも、甘酒をはじめとする発酵食品を色々な角度からご紹介していきます。
お楽しみに♪